この記事では、淡々と【VGLT】の分配金を紹介します。
各期ごとの利回りや配当含めたトータルリターンもまとめていますので、ご利用ください。
ひとくち記事です!

まとめ
今期分配金 | $ 0.1481 |
---|---|
単期利回り | 0.18 % |
直近1年利回り | 1.88 % |
分配金増減率(前年同期比) | 8.90 % |
分配金増減率(1年単位) | – |
現在の基準価格
各種データ
設定来リターン(配当有り・無し)


※ETF設定日:2010年1月4日
現在価格 | $ 80.22 |
---|---|
設定来トータルリターン | 84.40 % |
直近5年 | 10.71 % |
直近10年 | 24.31 % |
直近15年 | -% |
※2022年3月4日終値時点
設定来トータルリターンの内、
- キャピタルのみで【37.48%】
- インカムのみで【44.55%】
のリターンとなっています。
年間分配金と増配率


今期は【$0.1481】ということで、前年同期比で【8.90%】の増配となりました。
難しいものですね
各期の利回りと権利付き最終日終値


今期単体での利回りは【0.18%】です。
分配金履歴
履歴については、以下のサイトにて詳細に閲覧できます。
[Seeking alpha] ←海外サイトです
- Declare Date:配当発表日
- Ex-Div Date:権利落ち日
- Amount:配当額
逆相関を捉える
このETFは、逆相関によるリバランスを生かした利益確保を目的として保有しています。
しかしながら、そういった機会がなくとも、保有しているだけで分配金という利益が発生するのは優秀な強みです。
現在、米国債券、とりわけ米国長期国債について値下げが止まらない状態です。
底打ち風の動きもありますが、利上げ懸念は未だ不透明な部分もあり、今後の値動きは全く予想できない状況です。
利上げが行われると、それまでに発行していた債券の価値が下がります。
債券ETFも例外ではありません。値下がりは必然的なものでしょう。
とはいえ、長期国債が持つ圧倒的逆相関のポテンシャルに変化はありません。
最近では「逆イールド」現象が起きたことから、今後の景気後退も懸念されています。
景気が後退したなら、多くの場合で政府は金利を下げ、景気を良くするよう動き出します。
金利が下がったなら、金利が下がる前の債券の価値が上がります。
今の値下がりを仕込みのチャンスと捉え、設定した比率を保つよう買付していきましょう!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今回の記事、参考になりましたか?
よろしければ、下の応援ボタンをポチポチしてくださいませ。本当に励みになります…