こんにちは、さとりです。この記事では、私が読んだ「投資に役立つかもしれない本」を、ごく簡単に紹介します。
Twitterのフォローとにほんブログ村の応援クリックもよろしく!
投資を継続していきたいのなら、読書を欠かしてはいけません。投資の真髄は「資産を守り続けること」であり、読書はそれに最も効果的な手段なのです。

今回の1冊
今回ご紹介するのは
です。
長期的バリュー投資の基本と原則
- 熱狂と暴落の歴史
- 下落局面でも配当は成長する
- 初めて最初の5年を乗り切ること
- 大切なのは、規律を持ってやり抜くこと
- マーケットタイミングを図ってはいけない
- グロース株への投資は、一過性の波に乗るということ
- バブル期やブーム時を除き、バリュー株はグロース株を超えている
ひたすらバリュー株投資の優位性を説いている書籍です。
PER、PBR、配当利回りを意識した長期投資は、いかなる相場環境においてもグロース株を上回るということが、研究データとともに紹介されています。
未来の相場を予想せず、短期的な勝負をすることもなく、その時々で割安と判断できる株を買い続けることこそが、長期投資の必勝法なのかなと思わせてくれます。
また、本書には上に挙げた3要素の他に「配当成長」についても重視すべきだと書かれています。



配当成長、すなわち増配について学ぶにあたり、本書の中で「配当成長株投資のすすめ」という書籍がおすすめされています。
割安な個別株を探すのが苦手な方は、無理せず【VIG】に頼るというのも一つの策かと思います。
今回紹介した「長期的バリュー投資の基本と原則」という書籍、少々高額かのようにも思えますが、それに見合った有益な情報を得ることができます。
長期投資を掲げる方であれば、ぜひ読むべき本だと言えるでしょう。
読書は紙が好き
私は「Kindle Paperwhite」を保有していますが、投資本のような「お勉強系」の本はすべて紙で読んでいます。



紙の本、良いですよ!飾れるし、無意識的に本を視界の中に入れておけるし、最悪売れるし…
重たくて場所をとるイメージが強い紙の本ですが、いい面もたくさんあります。是非、紙で読んでみてくださいね。
皆様の投資が成功することを祈ります。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今回の記事、参考になりましたか?
よろしければ、下の応援ボタンをポチポチしてくださいませ。本当に励みになります…