この記事では、私自身の投資資産について、その保有状況を記載していきます。
前回の記事から1週間が経ちました。
※この記事内の数値は、2022年6月17日終値時点のものです。
アセットアロケーション
現在のアセット比率は以下のとおりです
- 株式:100%
目標アセット比率
- 株:60%
- 債券:30%
- 代替資産:10%
保有していた【債権】と【金】は、全て【株】へ乗り換えております。
全体ポートフォリオ
保有するリスク資産は以下のとおりです
- リスク資産総額:1,100万弱
- 先週からの変動:-2.88%
- 現在のドル円:134.98円
今週も下げ下げです。
余剰資金を20万円ほど投資ました。追加投資分を除くと、先週からの変動は「-5%」ほどになるのでしょうか。
はやく上がってほしい気持ちもあるし、しばらく底を横ばいでいてほしい気持ちもあります。複雑ですね。
米国株ポートフォリオ
米国株式、米国ETFのみを抽出したポートフォリオは以下のとおりです
- 米国株損益($):-11.25%
- 米国株損益(円):-6.14%
保有状況
銘柄:損益(先週末からの変動)
- VIG:-10.58%(-5.11%)
- VGT:-18.71%(-5.20%)
- QQQ:-8.13%(-4.90%)
- GOOG:-6.04%(-3.20%)
- AMZN:-9.62%(-3.13%)
- TSLA:-17.92%(-6.66%)
※損益はドル換算です
あー、あー、きこえなーい
絶賛下落中ですが、【VIG】を21口買い増ししております。
日本株ポートフォリオ
- 日本株損益:+2.95%
保有状況
銘柄:損益(先週末からの変動)
- 三菱商事:+5.36%(-6.61%)
- 日本電信電話:+0.29%(-3.30%)
日本株もジリジリ削られています。
トヨタ自動車を微益で売却し、爆下げした【VIG】を買付しました。
最近の情勢と値動き
またもや大きく下げました。
FOMCにて今回の利上げが75bpになると発表され、市場は100bpの利上げを一部織り込んでいたためか、それよりもマシな結果だということで株価は上昇しました。
しかし、その後にスイス中央銀行が予想外の利上げを発表したことで、株価は暴落。全体的に-5%前後のマイナス幅となりました。
各主要指数の値動き
先週末終値からの主要指数の値動きは
- ダウ平均:-4.79%
- Nasdaq:-4.78%
- Nas100:-4.79%
- S&P500:-5.79%
- 日経平均:-6.69%
- TOPIX:-5.52%
と、米国株はまさに全滅です。
米国株セクター変動
セクターごとの値動きは
- VGT(情報技術):-5.20%
- VHT(ヘルスケア):-4.23%
- VDC(生活必需品):-4.23%
- VCR(一般消費財):-5.96%
- VFH(金融):-5.10%
- VOX(通信):-4.95%
- VIS(資本財):-6.43%
- VAW(素材):-8.77%
- VPU(公益):-9.11%
- VDE(エネルギー):-17.37%
- VNQ(不動産):-5.31%
エネルギーが大爆死です。
今年は唯一絶好調だったセクターでしたが、ここに来てズドンと突き落とされました。
エネルギーセクターが多くを占めている一部のETFも、これにより大きく値下げしました。
とにかく、前向きに…
最終手段かつ王道の投資法「長い目で見る」を忘れずにいきましょう。
我々は投資を生業にしているプロではありません。本業の傍らで資産運用をする個人投資家です。
本業や趣味に没頭し、下落相場が過ぎ去るのを待つというのも、ひとつの投資法です。
これも「ほったらかし投資」なのでしょうか。
投資において重要なことは、相場に居座ること。
何事も、継続が大切です。
※来週の資産状況報告はお休みします
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