この記事では、私もとさとの投資方針、投資目的をご紹介します。
見えるものに書くことが継続のコツだと思っているので、ここに記載します。
近い方針の方、ともに頑張りましょう。
はじめに
投資の継続には「軸」が必要不可欠です。
まずは自身の投資目的を整理し、そのための方針を確立します。
そしてその方針で目的にたどり着けるのか、道がズレているのか、これを実際に投資をしていく中で確認していきます。
目的や方針をコロコロ変えるのは良くないですが、然るべきタイミングで見直しをかけることは重要です。
投資の目的
銀行預金よりも利率の良い資産保全
趣味を楽しむための資金確保
仕事を辞めたくなったとき、無理せずその選択ができるような環境づくり
FIRE、セミリタイア、早期退職について
現時点、目的として設定していません。
転職や病気等、環境に変化が起きた際に目標設定される可能性はあります。
投資の方針
キャッシュフロー改善を重視
インカム収入に重きを置いた長期投資
「配当金」を受け取る投資を重視します。
配当金というお小遣いにより、生活の充実、投資の効果を実感していきます。
そのため、配当金のない【投資信託】ではなく【ETF】による投資を基本とします。
【増配】から【高配当】へのシフト
しばらくは【増配】を重視します。
配当金を必要とする状況が見え次第【高配当】にシフトします。
ETFを主とした運用
米国ETFを主軸とした運用
国際分散の観点から、米国株をメイン資産として運用します。
そして、経費率が低く、管理が非常に楽なETFを活用します。
日本銘柄の保有は少なめ
日本株式は、優待銘柄をいくつか保有します。
日本株による資産拡大は狙わず、優待を楽しむ程度に留めます。
NISAは一般NISAを選択
毎年の投資額が十分に確保できていることから、一般NISAを活用し、インカム収入を狙います。
買付銘柄は、米国株式ETFかJ-REITとします。
プレッシャーを感じない距離感の保持
現物取引が基本
信用取引等、借金リスクのある取引は行いません。
レバレッジ型ETFについても保有しません。
長期保有を意識し、売却は最小限
日々の生活、本業に支障をきたしたくないため、短期目線での売買は行いません。
(過去に挑戦しましたが、値動きが気になってしまい、逆に生活の質が落ちました)
投資を忘れるような距離感を保つ
そこまで熱くならないよう、個別銘柄の分析、研究は行いません。
日本株の個別購入は、ただ欲しいものを適当に買います。
いろいろと疲れてしまうので、銘柄は少なく、分散も意識しません。
投資にかける時間は少なくなるよう努力します。
終わりに
長期投資と気軽に言いますが、決して簡単なものではないと思っています。
今後20年、30年と生きていく中で、想像できないあらゆることが起きるはずです。
ライフプランの変化、相場変動などにより、相場から退場するかもしれません。
どのような環境の中でも投資を継続するには、投資の軸や目的を持つことに加え、投資効果の実感も必要だと思います。
そのため、定期的に収入を得られる配当金投資という手段を選びました。
自分でもどこまでやれるかわかりません。
投資家の皆様、一緒に頑張りましょう。