こんにちは、さとりです。今回はひとくち記事です。
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最近の相場ですが、またもや下落ムードとなっています。
下落はチャンスになるはずが、円安により追加投資もやりづらい。とはいえ、円安がいつまで続くか、この下落がいつまで続くかなんてわからないので、何もしないのもまたリスク。
どうしましょう。何をしようにも、あとあと後悔しそうな気がします。
しかし、これこそが投資。来年どころか、明日がどうなっているかもわかりません。だからこそ、何がどう転んでも大丈夫なリスクのとり方を心がけるべきですね。
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常にポジションを取る必要はありません。相場とにらめっこして売買のタイミングを図る必要はありません。不安であれば、今のままでもいいのです。
すでに投資をしているのであれば、黙って何もしないのも立派な投資。嵐が過ぎるのを待つことも一つの戦略です。
さて、9月は多くのETFから分配金が支払われる月です。これはドルで支払われるので、円安の影響を受けません。
日本円からの追加投資に不安があるならば、その分配金を愚直に再投資するくらいが丁度いいのかもしれません。
下落時の再投資は、上昇相場のアクセルになります。再投資が生み出す複利のチカラは、決して無視できないものとなっています。
出典:配当成長株投資のすすめ
(デビッド・L・バーンセン 著)
また、1871年から2003年にかけての【S&P500】について、そのトータルリターンのうち97%は配当金再投資から生み出されたものだとされています。
出典:株式投資の未来
(ジェレミー・シーゲル 著)
再投資による複利効果を得ることが、長期投資において最も重要だと言っても過言ではありません。
配当金について、様々な意見があることは承知しております。
配当金は現資の取り崩しという見方もあります。無配株の方が企業の成長につながるという見方もあります。
いろいろな見方がありますが、私は再投資による複利こそが王道の資産運用だと信じています。
私がメインに投資しているものは【VIG】です。増配を続ける優秀な有配株のみで構成されたこのETFこそ、この複利効果を最大限享受できると信じています。(隙あらばVIG推し)
使う予定がない配当金については、積極的に再投資していくべきでしょう。
配当金再投資の重要性は、多くの書籍にて紹介されています。歴史が示す事実に従い、爆益を掴み取ろうではありませんか。
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