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皆さん、半導体銘柄に興味はありますか?
これほど注目を浴びている投資分野も珍しいですよね。
特定の分野やテーマへの集中投資は大きなリスクを伴いますが、半導体については皆さん積極的に投資しているようなイメージです。
それもそのはず。2021年末までの値動きが非常に素晴らしいものだったのですから。
特に人気の高い半導体ETFとして【SOXL】が挙げられます。
レバレッジ型のETFであり、ただでさえ高いリスクをさらに尖らせていますが、上昇トレンドに乗ったその値動きは凄まじいものです。
コロナショックの大底から、2年経たずに15倍です。
しかし、この栄光も今では見る影もありません。
皆さん御存知の通り、今年に入って株価は下落。半導体も大きなダメージを受けています。
【SOXL】も同様。年初来で株価は「-80%」です。
等倍の【SOXX】だとある程度はマシですが、それでもやはりダメージは大きいです。
こんな中、私が何気なくつぶやいた以下のツイートが「プチバズ」しました。
半導体不足と叫ばれるほど需要が高まっているのに、なぜ半導体銘柄は値下がりしているのでしょう??
— さとり@米国株とブログ (@motosato_life) July 2, 2022
インプレッションも40万を超え、嬉しい限りです。こんなの初めて。
反応を見ると、みなさんも同じような疑問を持っているようです。半導体銘柄がなぜ下落しているのか、たくさんの意見を頂くことができました。
- 需要と供給
- 半導体の種類による差
- 物流の問題
- 金利の問題
半導体銘柄の下落は現在の状況では当然であり、上昇に転じるのはまだ先だろうという意見が多く見受けられました。
どちらかというと、私もそうであってほしいと思っている立場です。
少なくとも、金利上昇のピークが掴めるまでは値上がりすることは難しいのでしょう。
…そう思っていたのですが、なにやら良い意味でそうはなっていないようです。
ここ最近、半導体銘柄の値上がりが著しいです。底打ちしたように見えますね。
チャートを見ると、底打ちしたのは7月1日(金)のようです。以降は値上がり傾向であり、【SOXL】にあっては50%を超える素晴らしい値上がりとなっています。
ほう、7月1日(金)ですか…
さて、私のツイートが「プチバズ」したのは…
7月2日(土)ですね。
完璧に当てましたね
こう振り返ると「投資家の悲観が高まったときこそ最高の買い場」なんてことが、迷信ではなく本当にあることなのだとわかります。
当然、そのときには気づけないのですが…
SNSを活用し、投資家心理の見極める。もし、そんな事ができるようになれば、あらゆる銘柄について絶好のタイミングで買付できるようになるのかもしれませんね。
今回は、そんな話でした。
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