この記事では、米国株の週間変動と私自身の投資資産について、その保有状況を記載していきます。
なお、週間変動については「今週1週間の変動」ではなく、「先週末終値から今週末終値までの変動」で記載しています。
内容はあっさりです。
前回の記事から1週間が経ちました。
※この記事内の数値は、2022年7月29日終値時点のものです。
全体ポートフォリオ
保有するリスク資産は以下のとおりです
- リスク資産総額:1,200万強
- 先週からの変動:+0.70%
※円換算での変動です - 現在のドル円:133.25円
現在の保有資産は米国株だけです。
この1週間でドル円が「2.3%」ほど変動しています。
米国株ポートフォリオ
円グラフについては、全体のものと同じなので省略します。
- 米国株損益($):-0.12%
- 米国株損益(円):+3.76%
保有状況
銘柄:損益(先週末からの変動)
・ VIG :-0.70%(?+3.05%)
・ VGT :-5.90%(?+4.83%)
・ QQQ :+5.51%(?+4.46%)
・ GOOG:+1.60%(?+7.64%)
・ AMZN:+14.82%(?+10.24%)
・ AAPL :+0.43%(?+5.46%)
・ MSFT :+0.79%(?+7.83%)
・ MAR :+16.36%(?+5.24%)
・ CSCO :+0.07%(?+2.05%)
・ VZ :+3.98%(?+3.91%)
・ SLDP :+6.91%(?+8.19%)
※損益はドル換算です
【AMZN】と【MAR】がこんなにも順調に上げてくるとは思いませんでした。売りラインを考え直したほうが良さそうですね…
なお【VGT】はNISA口座にて保有しています。
保有資産の日足チャート
【GOOG】の跳ね上がりに期待です。
セクター比率
保有米国株全体のセクター比率は次のとおりです。
【VGT】と【QQQ】を保有していることから、情報技術セクターに偏りが生じています。
ただ、これから数ヶ月は上げると思うので、覚悟を決めて持ち続けます。
中間選挙までは楽観視しても良いと思っています。
日本株ポートフォリオ
保有状況
銘柄:損益(先週末からの変動)
- 保有なし
三菱商事を損切り。米国株へ載せ替えしました。
今こそ何も保有していませんが、今後いろいろと保有する予定はあります。
今は米国株の上昇トレンドに乗るほうが重要だと考えているので、日本株投資は先送りにしています。
売買状況
新規買付
- AAPL:5株
- MSFT:3株
- CSCO:20株
買い増し
- VIG:5口
売却
- MAR:1株
- 三菱商事:100株
現在【VIG】を430口保有しています。
目標まで日本円にしてあと150万円ほどになります。毎月の追加投資はもちろん、他からの乗り換えなども進めていきます。
乗り換え元は【QQQ】と【SLDP】を考えています。
株式市場の値動き
各主要指数の値動き
先週末終値からの主要指数の値動きは以下のとおりです。
・ NYダウ: 32845.13?+2.97%
・ Nasdaq:12390.69?+4.70%
・ Nas100:12947.98?+4.45%
・ S&P500: 4130.29?+4.26%
・ 日経平均: 27801.64?-0.40%
・ TOPIX: 1940.31?-0.80%
※ ドル円:133.245
米国株セクター変動
セクター・部門ごとの値動きです。
・ VGT:?+4.83%(情報技術)
・ VHT:?+1.93%(ヘルスケア)
・ VDC:?+1.72%(生活必需品)
・ VCR:?+5.00%(一般消費財)
・ VFH:?+3.21%(金融)
・ VOX:?+1.20%(通信)
・ V I S:?+6.02%(資本財)
・ VAW:?+4.64%(素材)
・ VPU:?+6.51%(公益)
・ VDE:?+10.76%(エネルギー)
・ VNQ:?+4.71%(不動産)
・ SOXX:?+4.24%(半導体)
セクター変動、日足チャート
セクターローテーション等の予想にご利用ください。
なんとなくですが、【VDC(生活必需品)】と【VPU(公益)】がストンと落ちてしまいそうな気がします。
【PEP】や【KO】を買いたいところですが、しばらく様子を見ます。
【VOX(通信)】の伸び悩みが目立ちますね。【T】や【VZ】の買い増しチャンスでしょうか?
半導体銘柄、日足チャート
29日(金)に【INTC】が暴落しています。
連続増配銘柄ということで、今後もこれまで以上の配当を出し続けると仮定するならば、この暴落にて配当利回りが「4%」を超える水準に到達したことから、ズバリ買いどきだと思います。
今週の出来事
これはもう底打ちしたと言っていいでしょう。
FOMCにより、今回の利上げが予定通りの数値となったこと、今後は利上げペースを落としていくかもしれないということが明かされ、市場のムードが一変しました。
全ての懸念が払拭されたわけではないでしょうけど、重要部分の大半が解消されたのではないでしょうか。
予想を下回る決算となってしまった企業もあるところ、それを全く気にしないような値動きです。
この反発力は見事なもの。米国株の底力を感じますね。
今後も上げ続けると予想しますが、仮に下落してしまっても、そのときは追加買付を続けるだけです。
レバレッジをかけていないサラリーマンの個人投資家なので、何があっても気楽に対応できます。
個人投資家にとって重要なことは、とにかく投資を続けること。
未来の経済成長を信じ続け、何があってもしがみつく。上げと下げの両方を楽しむ。そんな余裕を持てることが、個人投資家に求められる資質ではないでしょうか。
長期投資とは、自分との心理戦です。自分に打ち勝ち、経済的自由を手にしましょう!
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