この記事では、私自身の投資資産について、その保有状況を記載していきます。
前回の記事から1ヶ月が経ちましたが、保有状況は大きく変わっております。
※この記事内の数値は、2022年5月13日終値時点のものです。
アセットアロケーション
現在のアセット比率は以下のとおりです
- 株式:100%
目標アセット比率
- 株:60%
- 債券:30%
- 代替資産:10%
昨今の金利上昇局面を受け、大幅に保有状況を変えております。
現状を株安と捉え、金と債権を売却して乗り換えました。
しばらくの間、現金によるコントロールとなります。
なんとなく相場が落ち着いてきたと感じてきたあたりで、再度目標アセットへの調整を進めます。
全体ポートフォリオ
保有するリスク資産は以下のとおりです
- 全体含み損益率:-3.49%
- リスク資産総額:1,000万強
4月からのさらなる下落により、資産額は目減りしております。
また、3倍ETFによる「火遊び」が過ぎたこともあり、今年の確定益は消えてなくなってしまいました。
あとは謙虚に…
米国株ポートフォリオ
米国株式、米国ETFのみを抽出したポートフォリオは以下のとおりです
グロース株が壊滅的となっていることから、少しばかり仕込みを入れました。
チャンスだと思って飛びつきましたが、はたしてどうなるか…
セクター比率
保有する米国株での全体的なセクター比率は以下のとおりです
NISA口座で【VGT】を保有していることもあり【情報技術】に偏りがあります。
仮にこれをカウントしないのであれば【情報技術】は22.6%となります。
日本株ポートフォリオ
日本株を買付しました。
なぜ急に買付したかと言いますと、良決算だった(ように見える)のに売られていて不憫だなと感じたからです。
もともと気になっていたものであり、たまに買ったりしていたものでもあります。
今後の成長、増配などが期待できそうなので、今回は特段売りを考えず、のんびりと保有していこうと考えています。
最近の情勢
地獄の下げ相場です。
グロース株を筆頭に、あらゆるアセットが壊滅的。まさにカタストロフです。
コロナ時は一瞬で時が過ぎ去ったので、あまり良くわからないままでした。
しかし、今回はだいぶダラダラと下げているので、メンタル的にも消耗する日々が続いています。
反発の兆しはいつか。何がきっかけとなるか。
ロシアーウクライナ問題については、現地では依然として闘争状態となっているものの、株価としてはほとんど織り込んでいる状態のように思えますね。
となると、相場の不安材料としてはやはりインフレ問題。
ちょうど最新のCPIが発表されたところですが、依然としてインフレ傾向は続いています。
ただ、その傾向に若干の鈍化があるようにも見えますね。
ただの勘違いか、それともたまたまか…
早く反発してくれたらなとも思いますが、絶好の買場とも受け取れます。
いずれにせよやることはひとつ。買付を続けるということです。
心がくじけてしまったらそこで終了です。
どんな相場でもポジティブに受け取れる余裕さが重要だと感じます。
長期投資において何よりも重要なことは、相場にしがみつくこと。
目指すべきは、大きな利益ではなく、確かな利益。
焦らず、無理せず、心地よく。
楽しみながら投資を続けていきましょう!
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