この記事では、7月28日の米国市場についてサラリと紹介します。
主要指数などの変動と、私が保有する銘柄の状況について簡単に書き記します。
- 4月〜6月GDPのマイナス発表から始まるも、相場は上昇
- 大型株が時間外にて決算発表。株価は急騰中。
S&P500 ヒートマップ
28日の21:30に、4月〜6月のGDPが発表されました。
結果はマイナス成長であり、景気後退を匂わせたことから寄りで株価は下落。
しかしその後は反発。米国株はプラスで引けました。
主要指数等の値動き
米国主要指数
・ NYダウ: 32529.63?+1.03%
・ Nasdaq:12162.59?+1.08%
・ Nas100:12717.87?+0.92%
・ S&P500: 4072.43?+1.21%
※ ドル円:134.3375
ドル円は円高方向です。米国株が安く買えますね!
各セクターの変動
・ VGT:?+1.43%(情報技術)
・ VHT:?+0.53%(ヘルスケア)
・ VDC:?+1.51%(生活必需品)
・ VCR:?+1.72%(一般消費財)
・ VFH:?+0.81%(金融)
・ VOX:?-0.82%(通信)
・ V I S:?+2.30%(資本財)
・ VAW:?+1.57%(素材)
・ VPU:?+3.45%(公益)
・ VDE:?+0.37%(エネルギー)
・ VNQ:?+3.24%(不動産)
全体的に上げてます。素晴らしい!
日足、年間チャート
【VOO】と各セクターETFのチャートを並べています。
セクターローテーションの予想など、値動きの全体像を捉えるのにご利用ください。
セクターローテーションとは
その時々で、どのセクターが強いのかを大まかに示したものです。
当然、景気や金利以外の要因でも株価は動くため、必ずしもこの通りになるわけではありませんし、今がどの位置にいて、どれくらいの期間で移り変わるのかもわかりませんが、ひとつの目安、考え方として活用されています。
おまけ:わたしの資産は…
本日の売買
- 売買なし
私が保有する米国資産は…
・ VIG :152.33?+1.39%
・ VGT :364.26?+1.43%
・ QQQ :309.81?+0.98%
・ GOOG:114.59?+0.87%
・ AMZN :122.28?+1.08%
・ MAR :158.09?+0.31%
・ VZ :45.55?+1.40%
・ SLDP :6.32?+3.95%
上がってますねぇ。
【SLDP】の上昇が止まりません。
5万円程度しか買ってなかったのが悔やまれますが、まあ良いでしょう。
各銘柄の日足、年間チャート
- 青:20日平均線
- 赤:50日平均線
全体的に反発中。未来は明るいです。
米国株の底打ちまで最終局面
またもや大勝利です。
昨日のFOMCに引き続き、株価は続伸。
【AAPL】と【AMZN】というラスボスも通過しました。もう怖いものはありません。
これら2銘柄は時間外にて上昇中。【AMZN】にあっては「+10%」を超えています。
最後の仕上げとして本日発表される「PCE(個人消費支出)」がうまく出れば、もう目先の懸念はありません。
これにて株価は底打ち。持ち続けた投資家の勝利です。
ただ、目先の懸念こそなくなりますが、常時根付いた懸念は依然として残ります。
ロシアーウクライナ問題ですね。「もうそろそろ」感は漂っていますが、やはりまだ不明確。
とはいえ、今回の反発は相当なトレンドを形成するでしょうから、それに乗らない手はありません。
VIX指数も「22」と落ち着いています。
大勝利です。底打ちです。待ち続けてよかった…
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