この記事では、7月29日の米国市場についてサラリと紹介します。
主要指数などの変動と、私が保有する銘柄の状況について簡単に書き記します。
- 2020年以来の月間上げ幅
- PCEから依然としてインフレが続いているとわかるも、株価は続伸。
S&P500 ヒートマップ
全体的に上げてはいます。
ただ、【INTC】の下げが目立つほか、【CMCSA】や【PG】などのディフェンシブ株も下げていますね。
下げが落ち着いたあたりが仕込み時かな?
主要指数等の値動き
米国主要指数
・ NYダウ: 32845.13?+0.97%
・ Nasdaq:12390.69?+1.88%
・ Nas100:12947.98?+1.81%
・ S&P500: 4130.29?+1.42%
※ ドル円:133.245
ドル円は継続して円高方向です。
各セクターの変動
・ VGT:?+1.63%(情報技術)
・ VHT:?-0.37%(ヘルスケア)
・ VDC:?-0.58%(生活必需品)
・ VCR:?+3.79%(一般消費財)
・ VFH:?+1.41%(金融)
・ VOX:?+0.22%(通信)
・ V I S:?+2.02%(資本財)
・ VAW:?+1.49%(素材)
・ VPU:?+0.85%(公益)
・ VDE:?+4.31%(エネルギー)
・ VNQ:?+0.54%(不動産)
【AMZN】と【CVX】が大きく値上がりし、セクター全体を押し上げました。
日足、年間チャート
【VOO】と各セクターETFのチャートを並べています。
セクターローテーションの予想など、値動きの全体像を捉えるのにご利用ください。
毎日見ていると、色々と感じることがありますね。
セクターローテーションとは
その時々で、どのセクターが強いのかを大まかに示したものです。
当然、景気や金利以外の要因でも株価は動くため、必ずしもこの通りになるわけではありませんし、今がどの位置にいて、どれくらいの期間で移り変わるのかもわかりませんが、ひとつの目安、考え方として活用されています。
おまけ:わたしの資産は…
本日の売買
買付
- VIG:買い増し(5口)
- AAPL:新規買付(5株)
- MSFT:新規買付(3株)
- CSCO:新規買付(20株)
売却
- 三菱商事:100株
- MAR:1株
三菱商事は損切り撤退。
私が保有する米国資産は…
・ VIG :153.22?+0.58%
・ VGT :370.2?+1.63%
・ QQQ :315.46?+1.82%
・ GOOG:116.64?+1.79%
・ AMZN :134.95?+10.36%
・ AAPL :162.51?+3.28%
・ MSFT :280.74?+1.57%
・ MAR :158.82?+0.46%
・ CSCO:45.37?-0.55%
・ VZ :46.19?+1.41%
・ SLDP :6.34?+0.32%
やはり【AMZN】の爆上げが気持ちいいですね。
各銘柄の日足、年間チャート
- 青:20日平均線
- 赤:50日平均線
【GOOG】の「くすぶり」が気になりますね。大反発の前兆だと良いのですが…
米国株の強さが光る
米国株は当然の如く続伸。
この反発は続き、少なくとも3月末の水準までは上げ続けるでしょう。
今年中に年初来高値を更新できれば100点満点。3月末の値まで戻せば十分合格点です。
なお、底打ちしたかどうかの根拠などありません。
私の少ない経験ですが、今の勢いが2020年11月の猛反発と似ているため、そう思っています。
VIX指数も【21】台まで下がっています。安心感が漂っていますね。
ただ、これがこのまま続けばいいですが、どう動くかがわからないのもまた事実。
大切なのは、何があってもしがみつき、投資を継続すること。
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