この記事では、8月2日の米国市場についてサラリと紹介します。
主要指数などの変動と、私が保有する銘柄の状況について簡単に書き記します。
- インフレ対応の完了は「ほど遠い」
- 米下院議長の訪台による米中の緊張
S&P500 ヒートマップ
利上げの懸念が再燃したこと、米中の緊張が高まったことで、リスクオフの流れが強く出ました。
主要指数等の値動き
米国主要指数
・ NYダウ: 32396.17?-0.61%
・ Nasdaq:12348.76?+0.08%
・ Nas100:12901.6?-0.02%
・ S&P500: 4091.19?-0.16%
※ ドル円:132.9785
株価は全体的に下げています。
途中大きくプラスとなっていましたが、急落しマイ転しました。
利上げ懸念の再燃により、為替は円安に動きました。
各セクターの変動
・ VGT:?-0.52%(情報技術)
・ VHT:?-0.08%(ヘルスケア)
・ VDC:?-0.70%(生活必需品)
・ VCR:?-0.69%(一般消費財)
・ VFH:?-1.19%(金融)
・ VOX:?+0.09%(通信)
・ V I S:?-0.83%(資本財)
・ VAW:?-1.02%(素材)
・ VPU:?-0.19%(公益)
・ VDE:?-0.16%(エネルギー)
・ VNQ:?-1.28%(不動産)
全体的に下げています。耐えどきですね…
日足、年間チャート
【VOO】と各セクターETFのチャートを並べています。
セクターローテーションの予想など、値動きの全体像を捉えるのにご利用ください。
毎日見ていると、色々と感じることがありますね。
セクターローテーションとは
その時々で、どのセクターが強いのかを大まかに示したものです。
当然、景気や金利以外の要因でも株価は動くため、必ずしもこの通りになるわけではありませんし、今がどの位置にいて、どれくらいの期間で移り変わるのかもわかりませんが、ひとつの目安、考え方として活用されています。
おまけ:わたしの資産は…
本日の売買
- 売買なし
私が保有する米国資産は…
・ VIG :151.85?-0.80%
・ VGT :367.63?-0.52%
・ QQQ :314.33?-0.30%
・ GOOG:115.9?+0.36%
・ AMZN :134.16?-0.91%
・ AAPL :160.01?-0.93%
・ MSFT :274.82?-1.15%
・ MAR :158.24?-0.83%
・ CSCO:44.92?-0.80%
・ VZ :45.34?-1.99%
・ SLDP :6.48?+4.18%
【MAR】の決算は完璧だったように見えたのですが、全体の下げに負けてしまったのでしょうか…
各銘柄の日足、年間チャート
- 青:20日平均線
- 赤:50日平均線
【AAPL】の反発が凄まじいですね。
まだ終わりではない
サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、インフレとの闘いについて、完了の状況から「ほど遠い」としました。
これを受け、利上げ懸念が再燃。株価と為替が大きく変動しました。
また、ペロシ米下院議長が台湾に訪れたことで、米中の緊張が高まっています。
株価にとっては厳しい状況です。ですが、これを抜ければ上げ一直線。
信じて続けましょう。今は仕込み時です!
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