この記事では、8月3日の米国市場についてサラリと紹介します。
主要指数などの変動と、私が保有する銘柄の状況について簡単に書き記します。
- 米国株は爆上げ！
- 景気後退の懸念が低減された
- 私の資産もようやくプラ転！
S&P500 ヒートマップ
全体的に大きく上げました。
ISM非製造業指数が高水準であったことから、景気後退の懸念が揺らぎ、リスクオンの流れとなっています。
主要指数等の値動き
米国主要指数
･ NYダウ： 32812.5?+1.29%
･ Nasdaq：12668.16?+2.59%
･ Nas100：13253.26?+2.73%
･ S&P500： 4155.17?+1.56%
※ ドル円：133.987
株価は爆上げです！
ドル円も円安に動いています。
各セクターの変動
･ VGT：?+2.90%（情報技術）
･ VHT：?+1.01%（ヘルスケア）
･ VDC：?+0.63%（生活必需品）
･ VCR：?+2.50%（一般消費財）
･ VFH：?+1.54%（金融）
･ VOX：?+2.38%（通信）
･ V I S：?+0.90%（資本財）
･ VAW：?-0.03%（素材）
･ VPU：?+0.59%（公益）
･ VDE：?-2.74%（エネルギー）
･ VNQ：?+0.32%（不動産）
【情報技術】【一般消費財】などを筆頭に、全体的に上げています。
「GAFAM」銘柄が大きく上げました。
日足、年間チャート
【VOO】と各セクターETFのチャートを並べています。
セクターローテーションの予想など、値動きの全体像を捉えるのにご利用ください。
毎日見ていると、色々と感じることがありますね。
セクターローテーションとは
その時々で、どのセクターが強いのかを大まかに示したものです。
当然、景気や金利以外の要因でも株価は動くため、必ずしもこの通りになるわけではありませんし、今がどの位置にいて、どれくらいの期間で移り変わるのかもわかりませんが、ひとつの目安、考え方として活用されています。
おまけ：わたしの資産は…
本日の売買
- 売買なし
私が保有する米国資産は…
･ VIG ：153.65?+1.19%
･ VGT ：378.29?+2.90%
･ QQQ ：322.89?+2.72%
･ GOOG：118.78?+2.48%
･ AMZN ：139.52?+4.00%
･ AAPL ：166.13?+3.82%
･ MSFT ：282.47?+2.78%
･ MAR ：159.34?+0.70%
･ CSCO：45.71?+1.76%
･ VZ ：45.33?0.00%
･ SLDP ：6.64?+2.47%
猛反発です。4％近く上がるのは凄まじい。
ようやくドル換算でもプラ転しました。長かった…
各銘柄の日足、年間チャート
- 青：20日平均線
- 赤：50日平均線
グロース株の突き抜けが素晴らしいですね。
あとは【GOOG】だけなのですが…
力強い反発。
ISM非製造業指数は高水準。8月1日に発表されたISM製造業指数は低水準だったことから、非製造業指数の上昇はそれと対照的な結果になりました。
また、サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁により、次回の利上げ幅が「0.5%」になるだろうという見立てが明かされたことから、市場は楽観的なムードとなりました。
しかしながら、今後の各種経済指標発表から、インフレに収まりが見えないと判断された場合には「0.75%」の利上げもあり得るとされているため、完全に安心はできない状況です。
さて、私の保有資産ですが、【AMZN】【MAR】についてはそろそろ売りどきかと思っています。まだまだ上がるとも信じていますが、微益撤退を心がけているため、「+20%」ほどで利確したいなというところです。
米国株の未来は明るそうです。
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