今回は読み物です。
QOL向上を目的に、中古マンション(実需)を買っちゃいました。
結果、良い。覚悟を決めてよかったと心から思ってます。今のところは。
よくある話題
住宅購入の話になると(SNSでは)必ず『なぜ中古』『なぜマンション』『なぜ持ち家』なんて話になります。いろいろ意見はあると思うけど、住居に関するわたしの価値観は昔から一貫して「便利なところに住みたい」なのよね。
別に新築でも、一軒家でも、賃貸でも構わない。便利ならなんでもOK。「◯◯年住んだ場合の支払い総額の損得」なんて検討もしてない。
わたしの場合、まず希望のエリアがあって、そこの主要駅の近くに住みたかった。2年弱くらいかな、ネット検索だったり実際に歩いたりで探したけど、そこの周りに一軒家はほとんどないし、ちょうど新築で建つようなマンションもない。そしていい感じの賃貸もない(あっても家賃がバカ高い)。
ということで中古マンションになったわけです。まあ新築があるならそっちでもいいんだけど、特に築年数にこだわりはないから、本当にどっちでもいいって感じかな。
希望の条件と下調べ
ひとまず一軒家が候補から外れたので、希望の条件を整理しました。住みたいエリアは最初に決まってたので、物件としての優先順位をつけるならこんな感じでした。
- 価格
- 駅までの時間
- 窓の向き(方角)
- 何階建の何階か
- 窓の前に別のマンションがあるか
- エントランス前の歩道の広さ
- エントランス前の車道の交通量
- エントランス前の車道の車線数
- 悪天候時の道路状況
細かく挙げたらまだあるだろうけど、まずはこんな感じかしら。
①の価格は…ちょっと毛色が違うかもね。流石に1億とかは検討に上がらないから、優先順位とかいう話にもならないかもね。
やっぱり譲れないのは駅までの距離。簡単に言えば立地です。不動産ってのは文字通り不動のもので、場所だけは絶対に後から変えられない。地図上の場所、窓の向き、フロアだけは変えられないから、ここにこだわりがあるなら絶対に譲ってはいけません。
駅直結は求めてません。直結ってだけでバカ高くなるし、意外と理想の直結って少なかったりするんだよね。例えばだけど「駅直結ホームまで10分」と「普通に外歩きホームまで5分」なら後者を取るかな。まあ好みだよね〜
住むフロアは高いほど良いというわけではないと思ってて、低いには低いなりのメリットがあるから、そこも踏まえて検討ですね。
ちなみに、内装や設備はリフォームでなんとでもなるから、耐震基準とかの構造的な問題がない限り、築年数なんてものはどうでもいいかな。
マンション前の道路状況も気にするべきだと思う。交通量が多いと夜うるさいし、歩道が狭かったら自転車にぶつかられそうで怖いよね。通勤ルートにどんなお店があるのかも見ておきたい。妙なストレスが生まれないように気を使うのも大切だと思う。
特に急いでないなら、年間を通した変化を見てみると良いかも。特に雪が降る地域だと、除雪はされるのか、道はどのくらい狭くなるのか、歩道はどれくらい歩きにくくなるのかは知っておくべきだと思う。
自分の希望条件を整理しておいて、合致するものが出たり、不動産の担当者がいてそこからお知らせが来たりしたらすぐに連絡を入れること。1日寝かしたりなんかしたら、もうその部屋は取られるよ。同じこと考える人は他にもいるからね。
必要なのは下調べ。マンションなら「このあたりで良いところに住みたいな〜」ではダメで、「これか、これか、このマンションに住みたい」まで絞っておくこと。そうじゃないと、希望の部屋が出ても「もっといい部屋が出るかもだし…」ってなるから一生買えない。
早めに計画が公表される新築と違い、中古マンションは全く狙えませんから、ホントに巡り合わせだと思います。SUUMO等のポータルサイトを毎日見てると、いい感じのお部屋は掲載後数日で消えたりしますね。
いい物件はポータルサイトに載る前に買われるなんて説もありますが、実態はわかりません。気になる方は不動産業者に依頼しておくのもアリだと思います。ただ、その場合もマンションをいくつか決め打ちした方が頼みやすそうですね。
住宅ローン
購入の際は住宅ローンを組みました。35年の変動で、5年ルールと125%ルールがあるネット銀行。金利も特に普通。なんてことない組み方です。特別な窓口に通されたりなんてことも当然ありえない。
頭金、手数料等の諸経費、リフォーム代は現金払いしました。なので完全なフルローンってわけでもないかな。
毎月の支払いは、修繕積立などを合わせて給料手取りの3〜4割程度。特に問題はありません。
仮にこの部屋をすぐ売却することになった場合、当然買値より下げて売ることになるだろうけど、その分は株を売って補填すれば問題ないので、借金を返せなくなったらマズイみたいなプレッシャーはありません。
投資や事業だと違うのかもしれないけど、生活・メンタルに直結する住宅とそのローンについては、それなりに余裕を持っておきたいですよね。
投資ではなく、実需
わたしが買ったのは「自分が住む家」です。誰かに貸すことは考えてませんし、売った時の利益が〜なんてことも考えてません。投資的な観点は全く持たず、自身の快適さのみを重視して買ったということです。
マンション価格の上昇が止まっただの、金利がこれからどうなるだのいろいろあるけど、そんなこと気にしたらダメ。よほど高級な住宅を買うとか、よほど背伸びして買うとか、投資用で買うとかなら別だろうけど、一般庶民が普通に住む家を買う分には大した問題ではないよ。
値下がりするのを待ったとして、理想の物件はその時まで残ってるかな?需要は複数でも、供給は1だよ。覚悟を決めた人が買って、それでおしまい。
人生の毎日を少しでも快適にするために、投資で増やしたお金を使っていこうではありませんか。家でも車でも体験でも、使えるうちに使っとくことも必要です。
とはいえ、住宅を買うに踏み込めたのも、株でいい感じにお金が増えたからというのが大きいので、やはり投資は必要。まずは資産づくりからなんだろうな〜とも思ったり…
うーん、結局はバランスですかね。若いうちから金融教育を自分で進めて、いい年頃になったあたりで自由な選択ができるようにしておくのが良いんでしょうね。来世まで憶えとこ。
今回は、中古マンションを買ったというお話でした。買うまではお金のこととかあれこれ考えてたけど、いざ買ったらもうどうでもいいね。なんの憂いもなく、ただただ快適で最高。数年前に買っておけば価値も上がってたんだろうけど、それはもう人生のタイミングとかあるし、狙えないよね。お金はもう投資で勝手に増えることを願って、家の価値なんて考えず過ごしましょ。
…なんてことを書きながら、近隣のさらなる発展・開発を心から願い続けるさとりでした。



