この記事では、8月4日の米国市場についてサラリと紹介します。
主要指数などの変動と、私が保有する銘柄の状況について簡単に書き記します。
- 米国株は横ばいの値動き
- WTI原油先物が90ドルを下回る
S&P500 ヒートマップ
【AMZN】【AMD】の高騰によりナスダックは支えられました。
原油価格の急落を受け、エネルギーは壊滅的ですね…
主要指数等の値動き
米国主要指数
･ NYダウ： 32726.82?-0.26%
･ Nasdaq：12720.58?+0.41%
･ Nas100：13311.04?+0.44%
･ S&P500： 4151.94?-0.08%
※ ドル円：132.9355
ナスダックのみ上昇しました。
生活必需品とエネルギーの下落を受け、NYダウとS&500は下落しています。
為替は若干円高へ振れました。
各セクターの変動
･ VGT：?+0.32%（情報技術）
･ VHT：?-0.22%（ヘルスケア）
･ VDC：?-0.70%（生活必需品）
･ VCR：?+0.46%（一般消費財）
･ VFH：?-0.33%（金融）
･ VOX：?+0.24%（通信）
･ V I S：?+0.46%（資本財）
･ VAW：?-0.01%（素材）
･ VPU：?+0.15%（公益）
･ VDE：?-3.68%（エネルギー）
･ VNQ：?-0.15%（不動産）
全体的に小幅な値動きに見えますが、エネルギーセクターが飛び抜けて下落しています。
コモディティのような値動きをするセクターですね…
日足、年間チャート
【VOO】と各セクターETFのチャートを並べています。
セクターローテーションの予想など、値動きの全体像を捉えるのにご利用ください。
毎日見ていると、色々と感じることがありますね。
セクターローテーションとは
その時々で、どのセクターが強いのかを大まかに示したものです。
当然、景気や金利以外の要因でも株価は動くため、必ずしもこの通りになるわけではありませんし、今がどの位置にいて、どれくらいの期間で移り変わるのかもわかりませんが、ひとつの目安、考え方として活用されています。
おまけ：わたしの資産は…
本日の売買
買付
- VIG：15口
- VZ：5株
売却
- AMZN：20株
【AMZN】が「+20%」の含み益になったので、全て利確しました。
まだまだ上がると信じてはいますが、売却ルールに従って利確していきます。
私が保有する米国資産は…
･ VIG ：153.67?+0.01%
･ VGT ：379.49?+0.32%
･ QQQ ：324.4?+0.47%
･ GOOG：118.87?+0.08%
･ AMZN ：142.57?+2.19%
･ AAPL ：165.81?-0.19%
･ MSFT ：283.65?+0.42%
･ MAR ：158.99?-0.22%
･ CSCO：45.38?-0.72%
･ VZ ：44.43?-1.99%
･ SLDP ：6.72?+1.20%
【AMZN】が上げたので、売却しています。
全体的に上げ渋っている感じですね…
各銘柄の日足、年間チャート
- 青：20日平均線
- 赤：50日平均線
【SLDP】が50日平均線にタッチしました。飛び抜けてほしいですね！
エネルギーセクターの下落
ロシアによるウクライナ進行以降大きく上げていたWTI原油先物価格ですが、最近は下落しています。
冬季を抜けた事による需要の低下なのか、情勢の落ち着きが予想されたのか、政府による対策の結果なのか。
今年の注目セクターであった「エネルギー」でしたが、その熱も冷めてきているようです。
ただ、注目度が下がっているということは「買い時」が近いということ。
短期トレードでもない限り、上がっているものを買うのではなく、下がって価格がくすぶっているものを買うことが大切ですね。
6月のハイテク銘柄もそうでした。
6月は下げてくすぶっていましたが、8月の今は上げてくすぶっています。
そう考えると、ハイテク系は売りどきなのかもしれませんね。
私は【AMZN】を売りました。しかし、これは決して今後値下がりすると思っているわけではなく、ただ単純に売却ルールに従って売っただけです。
無配グロース株を取り扱うにあたって、微益撤退、損切撤退は重要なポイントです。
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