この記事では、8月8日の米国市場についてサラリと紹介します。
主要指数などの変動と、私が保有する銘柄の状況について簡単に書き記します。
- 寄り後の勢い虚しくマイ転へ
- NVIDIAが売上見通しを引き下げ、株価は下落
- 消費者のインフレ期待は低下
S&P500 ヒートマップ
【FB(META】が大きく上げており、力強く底上げしてくれたかと思いきや、【NVDA】の急落までは支えきれなかったようです。
主要指数等の値動き
米国主要指数
・ NYダウ: 32832.54?+0.09%
・ Nasdaq:12644.46?-0.10%
・ Nas100:13159.16?-0.37%
・ S&P500: 4140.06?-0.12%
※ ドル円:134.9585
寄り後は元気よく上げていましたが、その後1%近く下落してしまい、結果的にマイナスです。
各セクターの変動
・ VNQ:?+0.89%(不動産)
・ VAW:?+0.70%(素材)
・ VOX:?+0.63%(通信)
・ VCR:?+0.57%(一般消費財)
・ VHT:?+0.44%(ヘルスケア)
・ VDE :?+0.44%(エネルギー)
・ VPU:?+0.25%(公益)
・ V I S:?+0.13%(資本財)
・ VDC:?+0.06%(生活必需品)
・ VFH:?-0.04%(金融)
・ VGT:?-0.69%(情報技術)
【NVDA】の下げにつられ、情報技術セクターはマイナスです。それ以外は比較的プラス側ですね。
日足、年間チャート
【VOO】と各セクターETFのチャートを並べています。セクターローテーションの予想など、値動きの全体像を捉えるのにご利用ください。
毎日見ていると、色々と感じることがありますね。
セクターローテーションとは
その時々で、どのセクターが強いのかを大まかに示したものです。
当然、景気や金利以外の要因でも株価は動くため、必ずしもこの通りになるわけではありませんし、今がどの位置にいて、どれくらいの期間で移り変わるのかもわかりませんが、ひとつの目安、考え方として活用されています。
おまけ:わたしの資産は…
本日の売買
- 売買なし
私が保有する米国資産は…
・ VIG :153.78?-0.09%
・ VGT :376.27?-0.69%
・ QQQ :320.71?-0.32%
・ GOOG:118.14?-0.07%
・ AAPL :164.87?-0.29%
・ MSFT :280.32?-0.92%
・ CSCO:45.02?+0.02%
・ VZ :44.54?-0.91%
・ SLDP :6.75?+2.27%
寄り後はアゲアゲでウキウキだったのですが、朝起きると残念なことに…
各銘柄の日足、年間チャート
- 青:20日平均線
- 赤:50日平均線
CPI発表が目前
ニューヨーク連銀の調査により、消費者のインフレ期待が低下したと明かされました。ここ最近のガソリン価格低下などにより肌感覚的にはインフレが緩和されつつあるとのことです。今週のCPI発表にて、この点がどう数値として現れるかが注目ですね。
【NVDA】が業績の見通しを引き下げました。ゲーム業界の売上が低下しているとのことです。昨年までの半導体需要がいかに凄まじかったのかを思い知らされますね。
9月のFOMCで決定される利上げ幅がどうなるか、今後も要注目ですね。
まだまだ下がるかもしれませんが、今が安いことは間違いありません。無理のない範囲で、チャンスを掴みに行きましょう!
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