こんにちは、さとりです。
タイトルで完結してます。そして雑文です。
何にどう投資するかなんて、自分で考えて自分で決めなさい。他人のマネはやめなさい。
自分の頭で考えて、それを実践して、結果を受け入れて、反省して次に活かしなさい。
「自分の頭で考える」ができない人が多すぎる。
「勉強」「調査」「分析」ではありません。「自分の頭で考える」です。
例を出すとこんな感じ。
勉強
- 投資の歴史を勉強する
- 金利の仕組みを勉強する
- 様々な理論を勉強する
調査
- 割安銘柄を調査する
- SNS等で投資情報を調査する
- チャートや指標を調査する
分析
- 個別銘柄を分析する
- 複数銘柄を比較して分析する
- 企業のIR情報を分析する
すっっっごい簡単に言うと、「勉強=読書」「調査=検索」「分析=数学」です。
ですが、いくらこの3つが得意でも、これだけじゃ意味はない。大事なのは「『勉強・調査・分析』の結果を頭の中でこねくり回して答えを出すこと」です。
つまり「自分の頭で考える」ってこと。
オリジナリティを出せって話じゃない。「自分の頭で考える」ってこ。
受動的なままでは何も生まれない。能動的にならないと。自分の頭で考えたからこそ、成功でも失敗でも前に進める。
能動的に続けていると、新しい重要要素が手に入る。
それは「経験」と「感覚」。これはやらなきゃ絶対手に入らない。いくら机上でシミュレーションしても気づけない。
「あのときはこうしてみたけど、結果的にうまくできなかったから今後はやめておこう」、「なんとなくソワソワして落ち着かない」
こういった「経験」や「感覚」をもとに、また「自分の頭で考える」。この繰り返しで成長する。
ただボンヤリやってても意味はない。「自分の頭で考える」がないと意味はない。
…最近、「誰かを盲信」する人が多いように思える。
個人の影響力が増しているこの現代。身近に感じる誰かを盲信することで楽をしたくなるのだろう。「自分で考える必要はない。答えは誰かが見つけている。それを調べさえすればいい」。なにが答えなのかもわからないのに、何故かこういう考えになる。
受動的な人間は、こうして「調べた」結果で損をしたとき、その発信者に怒りを向ける。能動的な人間はこうはならない。そもそも怒りは生まれず、次に活かすためその失敗を受け入れる。
与えられるだけの人間から脱却しない限り、成長はない。
…話がそれましたね。
さて、なぜそもそもこんな記事を書いてるのかというと…昨今の「新NISAをどうするか問題」です。
投資先はどうするか?オルカンがいい?それともS&P500?いやいや高配当か?
投資タイミングはどうする?年初に一括?それともドルコスト平均法?いやいや暴落を待つ?
…こんなのばかり。いやね、いろいろ話し合ったりワイワイ楽しむのは全然構わないんだけど、一部さ、「私はこうする」じゃなくて「私は〇〇さんと同じようにする」みたいなのがあって、それってどうなのかなって思ったの。
それで結果的に損したとして、納得できるのかな?
あとさ、自分の考えがないと、いろいろ目移りすると思う。「〇〇さんを信じてたけど、□□さんの方が良さそうだからそっちの真似をしよう」みたいな感じ。自分の軸は持ってたほうがいいと思う。
「自分の頭で考えて、自分で決断する」
やっぱりこれが大切だと思うな。
今回はこんな感じ。雑文でごめんね。それじゃまたね!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今回の記事、参考になりましたか?
よろしければ、下の応援ボタンをポチポチしてくださいませ。本当に励みになります…