職場で使うものには名前のシールを貼っている。ボールペン、マーカー、定規やハサミといった小物類だ。わりとひとつ残らず貼っている。
昔、子供の頃はカバンや上着のタグに名前を書いていたが、最近はそこまではしていない。
なぜ大人になった今、持ち物に名前を書くなんていう凄まじく立派だとも変な人だともいえることをしているかというと、それはわたしがそういった小物類をいろんなところに置き忘れてしまうからだ。
ただ、ここで誤解はしてほしくない。「名前を書いておけば、それを見つけた人がわたしに届けてくれる」という他人の善意に期待する意図は全くない。これは副次的な効果であり、本当にそんな意思はない。
ではなぜかというと、「見つけた人が困らないために」だ。誰のものかわからないペンを拾った人が、『これ、誰のですか〜?』などと持ち主探しをしなくて済むように、だ。見つけた人が『これ、置きっぱなしでしたよ〜』と困らずに渡せるよう、名前を書いておくのだ。渡してくれたら「ありがとう。よく置き忘れちゃうんだ、ごめんね」なんてお礼をする。ステキなコミュニケーションですねぇ〜
高級文具を使っているわけではない。なくなっても問題がない。自分のためではなく、他人のために名前を書くのだ。
名前を書くなんて恥ずかしい、そんなの子供くさい。そういって他人を困らせる大人にはなっていけない。
いるんだよ、自分でペンをなくしておいて、同じペンを使ってる人に対して「いいペン持ってるね、それ私のじゃない?最近なくしたんだよね」とか言うやつが。
そんな頭のおかしい人間にならないためにも、自分の持ち物には名前を書いておくべきなのだ。他人と同じものを使っているなら特に。
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