こんにちは、さとりです。
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米国株は7月頭に底打ちしましたが、そこから上がり続けることができていないようですね。
伸び悩みどころか、急落する始末。爆益の夢が遠のきますね…
しかしながら、良いか悪いか急激な円安の影響により、円換算の資産額としてはそこまで下がっていません。
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相場は一転急落
7月の末に以下の記事を投稿しました。
底打ちから「+70%」の急騰をみせた【SOXL】について、このまま持つか売り抜けるかを考えたものです。
記事投稿時がほとんど天井だったようで、その後3週間ほどは横ばい、そして8月26日のジャクソンホール会合以降で急落しています。
リスクを抱えた状態でこういった局面に立ち向かうことにより、【微益撤退】の重要性を再確認させられますね。
痛みなくして得るものなし。「痛み」の経験は、生存本能的な意味で「学び」となるのです。
私の売買は
さて、毎週実施している資産状況報告のとおりですが、私はこの期間でレバレッジETFの取引はしていません。しかしながら、個別株の売買はいくらかやっていました。
- AAPL
- MSFT
- AMZN
- MAR
- CSCO
- VZ
- SLDP
これら銘柄について、8月11日までにすべて手放しています。
売却後にもうひと上がりしていたため、なんだか残念な思いもしたのですが、今となっては売却して正解だったと思っています。
売却益の合計は「120,000円ほど」であり、人生が変わるほどの爆益にはほど遠いのですが、仮に売らずに持ち続けていたら「ただの含み損」で終わっていたものです。
意識すべきは【微益撤退】。他者の「ダブルバガー報告」に憧れを抱かず、「もう少し上がるかも…」などと欲張りもせず、謙虚な姿勢でコツコツと積み上げていくことが大切ですね。
このようなマインドは、書籍「デイトレード」にて身につけたものです。読書が利益につながる珍しいパターンですね。
内容を一部ご紹介します。
- 逸失利益は、損失よりもマシ
- ホームランよりもヒット
- 損切りは破滅から身を守る唯一の手段
トレーダー用の本だと思われがちですが、内容はほとんど心理学のようなものであり、長期投資にも役立つことばかりです。
次のチャンスに備えて
御存知の通り、相場は現在も下げ局面。しかし裏を返せば、次の上げ相場が控えているということ。
そういった際に、ホームラン狙いの「ガチホ」でいくか、ヒット狙いの「微益撤退」を繰り返すか、冷静でいられる今のうちに戦略を考えておくべきでしょう。
反発のときは近いはず。無理のない範囲でリスクを取り、将来の利益をつかみ取りましょう!
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