さてさて、私は【VOO】のチャートを使い、いくつか買付ラインを設定しています。それすなわち「全力買い」ラインであり、これを下回ったとき、恐れることなく追加投資するというものです。
自己流移動平均線によると「330ドル」がそのラインとなっています。
なお、自己流移動平均線とは「画面に定規」のことです。
【VOO】の価格に線を引いてみました。
- 上段:全力買付ライン
- 中段:反発を狙える銘柄への載せ替え
- 下段:3倍ETF GO!
それぞれの価格は、上から「330ドル」「305ドル」「280ドル」付近でしょうか。
なぜこの価格なのかの根拠はありません。画面に定規です。
【VOO】だと設定されてから10年ほどしか期間がないため、もう少し長期で見たいのならば【S&P500】指数で見たほうがいいでしょう。
- 赤:全力買付ライン
- 緑:3倍ETF GO!
それぞれ上から「3,600」「3,100」あたりでしょうか。
こちらについても根拠はありません。画面に定規です。
ちなみにですが、全力ラインとか言っておきながら、特に全力投資用として買付余力は残していないので、投資行動に変化は起きないという…
「全力ライン」というより、「買い場を探ることなくガンガン投資していくライン」と言ったほうが適切ですね。
さて、全力ラインなるものを設定してはいますが、できることならこのラインに触れずに上昇してほしいものでした。
暴落は決して待ち望むものではないし、訪れたときに喜ぶものではありません。
暴落とは、株価だけを見れば安値の買い場に見えるものですが、それが与える精神的ダメージは計りしれず、自己責任の世界とはいえ、その投資法によっては仕事を続けられなくなったり、下手したら死人が出るものなのです。
できることなら、すぐにでも反発してほしいものです。
なんにせよ、投資において最も重要なことは、何があってもしがみつくこと。欲に目がくらみ、過度なリスクを取ってしまうことは危険なのです。
上げすぎても、下げすぎても、心理的に大きな影響を与えます。
自分にあった適切なリスクを保ち、長期投資を実現させていきましょう!
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