この記事では、11月1日の米国市場についてサラリと紹介します。主要指数などの変動と、私が保有する銘柄の状況について簡単に書き記します。
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- ISM製造業景況指数が発表。今年に入っての低下基調は継続。
- 求人件数は予想外の増加。経済活動の強さが垣間見える。
- 米国株は寄り天。プラス圏までは惜しくも戻らず。
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さて、注目のFOMCですよ。
ISM製造業景況指数が発表されました。利上げの影響が出ているのでしょう、明らかな低下傾向です。
上がISM製造業総合景況指数で、下が新規受注指数です。（Bloombergより）
かなり落ち着いてきましたね。そろそろ利上げも鈍化かな？
さて、今晩は注目のFOMC、パウエル議長による発言の場です。
11月の利上げは「75bp」と予想されています。問題は次の12月ですね。
ただ、利上げを急ぎ、また過度なインフレとなってしまっては意味がありません。FRBも大変なお仕事ですね…
我々個人投資家にできることは、予想ではなく立ち向かうこと。利上げがどうなろうと、しがみついていきましょう。
S&P500 ヒートマップ
一部の銘柄は決算発表後に値上がりしていますが、大型テック株は下げ気味です。
主要指数等の値動き
主要指数
･ NYダウ：32653.2(?-0.24%)
･ Nasdaq：10890.85(?-0.89%)
･ Nas100：11288.95(?-1.02%)
･ S&P500：3856.1(?-0.41%)
･ Ru2000：1851.39(?+0.25%)
･ 日経平均：27678.92(?+0.33%)
･ TOPIX：1938.5(?+0.47%)
※ ドル円：¥148.246
寄り天気味の値動きでしたが、後半は戻してきました。底打ちによる反発が根強いですね。
各セクターの変動
･ VDE：?+0.93%（エネルギー）
･ VFH：?+0.42%（金融）
･ VPU：?+0.37%（公益）
･ VAW：?+0.30%（素材）
･ V I S：?+0.15%（資本財）
･ VHT：?+0.08%（ヘルスケア）
･ VNQ：?-0.04%（不動産）
･ VDC：?-0.32%（生活必需品）
･ VGT：?-0.77%（情報技術）
･ VOX：?-0.84%（通信）
･ VCR：?-0.98%（一般消費財）
【AMZN】と【GOOG】の下げに引っ張られていますね。
日足、年間チャート
【VOO】と各セクターETFのチャートを並べています。セクターローテーションの予想など、値動きの全体像を捉えるのにご利用ください。
毎日見ていると、何かが見えてくるのではと信じています。
おまけ：わたしの資産は…
本日の売買
- 売買なし
私が保有する米国資産は…
･ VIG：$148.3(?-0.22%)
･ VGT：$327.65(?-0.77%)
･ VGLT：$59.73(?+0.62%)
【VIG】の大人しさが光ります。【VGLT】は株と異なる値動きをしてくれました。
そろそろ【VIG】のドル換算含み損が解消されそうです。
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