雑感・頭の中

わたしの前世は斬首刑

 わたしは首にモノが触れるのが嫌だ。

 首回りのアクセサリーは付けられない。タートルネックみたいな、首にぴっちり触れるタイプの服なんてとても無理だ。当然、人に触られるのも。

 アニメや漫画でわき腹をコチョコチョされて笑い転げるようなシーンをよく見るが、わたしの場合は首だ。しかも笑い転げるでは済まずに暴れ回る。反射的に手が動き、意図せず裏拳だ。

 おそらく、前世で斬首刑となったのだろう。魂に刻まれているのだ、首を守れと。

 探偵ナイトスクープに、胸の中央部、みぞおちのあたりを触れられることを極度に嫌がる男性が出ていた。克服したい、無理矢理にでも触ってほしいという依頼だったが、いざ始まると彼は押さえつけられながらも暴れ回り、周囲を蹴り飛ばしていた。彼は前世で胸を貫かれたのだろう。あの首ver.がわたしだ。

 そんな斬首刑のわたしだが、あろうことがネックピローを買ってしまった。電車で長距離を移動するとき、なんか欲しくなってね。

 買ったのは<ヒツジのいらないネックピロー>だ。

 これは素晴らしい。モチモチだ。重みはあるが、ちょうどしっくりくる重みであり全く辛くない。

 お昼寝も、おうち寝も、電車も飛行機も快適だ。1万円もするが、これは本当にオススメできる。これは気持ちいい。本当に感動した。

 ただ、わたしはもう使っていない。

 なぜなら、首に触れられることに耐えられなかったからだ。もう、この首を切り落としていまいたいよ。

 良いモノであることと、それが自分に合うことは別問題なのだ。魂に刻んでいきたい。

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